5月22日(火)のデーリー東北新聞にウマヅラハギ大漁との
魅力的な記事が載っていた。

【24年 5月22日 デーリー東北新聞より】
八戸市のスーパーでもまず見た事の無いハギの刺身を求め、朝市へと向かったのであった。

5月の朝市は各種野菜の苗を販売している店舗が多いですね。
私も家庭菜園もどきをしているので「トマト」「きゅうり」「なす」「夕顔」そして
忘れてはいけない「なんばん」を購入。

「たけのこ」がなんと一束130円! 「ひろ」一パック50円! 「わらび」一束60円!
「ふき」一束60円! 「うど」2本20円!
八戸朝市一番人気の八百屋さん。今日もショッキング価格です。
この衝撃価格は特に八百屋のおっちゃん(店主)が居る時に多く発生します。
気前がいいだけなのでしょうか?はっきりとした理由は分かっていません。

【春しめじ】イッポンシメジ科イッポンッシメジ属
八戸朝市には初めて並ぶキノコ。個人的にも初めて見た。
食感が非常に良いらしい。
自宅に帰り早速、味噌汁に入れて食べたら、おっ!確かに食感が、しめじ
の様にサクサクしててこれは美味い!梅の木の周りに生えるらしいので
梅が有るご家庭の皆さん、春しめじ有るかもしれませんよ。

原木しいたけ栽培の太くて長い「ほだ木」が販売されていた。
男なら一度はやってみたい、憧れの「キノコ栽培」
数ある原木の中で何故か1本だけ立派なシイタケがその姿をアピールするかの様に
育っている。何故1本だけ育っているのかは分からないが、その1本が立派で
この原木を購入すれば超新鮮なシイタケが自家栽培で何本も生えて食べられると
思うとたまらなくなり、久々に八戸館鼻朝市で感動の買い物をしました。
こういう変わった物があると、ついつい購入してしまいます。

私が子供の頃は、お菓子と言えば「南部せんべい」これに水アメなんかぬって食べたら
最高のおやつでした。しかし、それを超える南部せんべいの食べ方がこの
「せんべいの天ぷら」私が子供の頃、2度だけ食べた記憶が有り
メチャクチャ美味しかった事を憶えています。
今ではB級グルメの代表格そして定番の「八戸せんべい汁」
として、その名を全国に知らしめています。

八戸朝市人気の手打ちそば店、この時期はいつも大忙し。
毎週大きくなっていくホタテを求め、お客が殺到し蕎麦を提供出来ない
週が続いています。
しかし新聞に出ていた「大漁うまずらはぎ」が見当たらないなぁ。

「さめ」「鮫」「サメ」冬になると八戸市のスーパーでも普通に売られています。

館鼻岸壁朝市をグルット回ってやっと「うまずらはぎ」を発見!
なんと全体でも販売していたのは1店舗だけでした。
事情を聞いたところ、もうそんなに揚がっていないとの事でした。
一昨日で200キロ程度だったそうです。新聞記事から3日で10分の1に
まで減ったのでした。アララ。。
しかしなんとか購入出来、自宅で早速、肝あえで刺身で頂いたのですが
肝がクリーミーで本当に美味しいですねぇ。買って良かった。
また来週も「うまずらはぎ」有るといいなぁ。