
今年も、この時期が来てしまった。日曜日だというのに出勤時刻より遥かに早く起きなくてはいけないという
葛藤と日曜日になると何故か夜明け前に起きてしまうというジレンマに際悩まされる八戸での生活も何年に
なるのだろう。その日、行かなければ出会えない魅力的なことがありすぎる八戸館鼻朝市に今回も向かったの
であったが2018年度の初日は今までにない混雑で至る店舗に行列ができているのには驚いた。

いきなりですがトヨタ2000GTのオープンカーが朝市に出店!
ミニカーですみません。

今度は本当、八戸朝市に新たなる衝撃的な店舗が登場していた。
なんと10円ショップの登場!

昔はよく見たアルマイト製のお玉が懐かしく、しかも新品同様で10円だったので
思い切って2つ(20円)購入したのですが自宅に持ち帰ったところ例によって何に使うのと
妻に怒られました。思い切ったのはそういう理由です。仕方ないので骨董品として
価値がわかるその日まで隠し保管するしかありません。
このお玉ですくった味噌汁が食いたかっただけなのにあんなに怒られるとは、
日頃の成果でしょうか。

イカの高騰から2年、この量でこの価格なら安く思えてきた。

キャベツたっぷりのお好み焼き。
横に大量のウェイパー空き缶が並んでいたが使っているのだろうか。
気になる。

開幕初日に見られる鮮魚といえば例年、助宗に真鱈、アンコウ、カレイ位の物でしたが
今年は本鱒の数が多いです。

本マスって銀鮭の様な脂っぽさを感じないのに紅サケの様な濃厚な味わいがあり
川魚のように皮も柔らかく身も桜色で見た目もよく柔らかく親父向けの味が良い魚です。
(個人的見解ですよ)

赤カレイって恥ずかしながら初めてみました。

蒸しだこのオンパレード
最近このサイズのタコがスーパーで販売されていないので購入しました。
最近買ったタコ焼き器の試作運転用に。
結果は大成功ではまりそう。

凍み豆腐も、もうすぐ終わりですよ。

最近やたらとTVで山菜特集してますよね。
そこで必ず出てくるのが「フキノトウ」独特のちょっとした苦みに
味噌が合うらしいことをTVでやっていたのですが途中から見たので
よくわかりませんがフキノトウは味噌でしょう。

価格高騰のホウレン草
これを朝市で待ってました。

栄養豊かなポパイのホウレンソウ。
ベーコン炒めが好きで朝食でよく食べてたホウレン草でしたが
1束300円ではちょっと引いていました。やっと食える。
と思っていたらスーパーでも100円になってた。
でも束の数が違います。

結構前からあったこの竹アミ。
何なのか聞いたところ「ドジョウの仕掛け」との事でした。
前はもっと大きいサイズの物があったのですがそれは
ウナギ仕掛けだったという事でしょうか。

あまり紹介したくない店舗ですが、初日なので。
1キロ500円の八戸産激安煮干し店。あめ色に変化していませんので鮮度は良い。
自作ラーメン作りの際に惜しみなく使ってます。

これ、なに鍋だったか忘れました。すみません。

旬のアカハタにアカハタモチも勿論並んでいますが例年より少ない気がします。

梅しめじ
たしか昨年の春に別名で購入した気がしたが新しいもの好きなので
購入した。その名の通り梅の木になる天然茸らしい。
まだ食ってません。

これまた旬の北寄貝。
希望があればその場で剥いてくれるので鮮度が良い上、
ゴミも出ないので家に持ち帰っても怒られない良いサービス。

早くも行者にんにくが販売されています。

昨年の冬から見かけなくなった人気鮮魚店の一つが復活していた。
ヨカッタ!

カニ汁に牛すじ鍋、美味そう。

八戸朝市初登場の料理を発見!
地元高級料理の「いちご煮」が登場していたが
全体的にPOPと商品がなんか変な店舗ではありますが
横でちゃんと「いちご煮」が寸胴鍋で提供されていました。

昭和中期、野辺地町に高校購買部での販売だけで一日200個売れていたという
伝説のパン屋さん、顧客の要望に応え復活したという。その名は「ビリオン」
もうちょっと待てば購入できたのですが。

ラーメン通なら気になる新たなる中華麺の登場。店主の話によると
元々あった国産小麦の「ゆきちから」の上位品種が「銀河のちから」との事で
その銀河のちからで作ったのが画像の中華麺。
気になるので買った。

今まで朝市にしては高いと横目で素通りしていた店舗が実は大変お得なことに
気づいた。価格だけ見て高いと感じていましたがコストコ以上に量が凄い。
購入した大好きなタラコまだ半分食いきれないでいます。

これはニンニクの芽でしょうか

猫柳のほわっとした蕾を見るとやっと春が来たなと感じます。

今年も宜しくお願いします。